親が手本になる
子どもに“思いやりの心”を育てるためには、
親自身が自分を取り巻くあらゆる人間関係の中で、
“思いやりの心”を実践して、その姿を、
親がモデルとなって子どもたちに見せることが大切です。
たとえば、家庭で人や老人の世話をする親の姿を通じて、
“思いやりの心”が子どもたちに伝わっていくのです。
親自身が自分の時間や収入をボランティア活動に提供する姿を見て、
“人のために犠牲を払うときに感じる喜び”を
子どもたちは学ぶのです。
その意味で、子どもたちの心を育てる「育児」は、
親の心をまず豊かな心に育てていく「育自」なのだと
いえましょう。人生を生きていくうえで根本とも言える、
“思いやりの心を育て”、親子ともに心豊かな人生を
拓いていきたいものです。